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Q&A

貴院をネットで調べると、以前、宗教的な本を出版しているようですが、何かの宗教と関係がありますか?

特定の宗教とは全く関係ありません。

当院は心のあり方を大切に考えます。肉体と心(感情)は、とても密接なつながりがあり、相互に影響しあっているからです。
不安や怖れ、うらみやねたみ、罪の意識などが肉体をとても傷めるのです。
私(世古口)が子供のころよりお釈迦様を愛していることもあり、10年以上前に仏教をテーマにした本を書いた事がありますが、現在はイェシア(イエス)や孔子など、愛(慈悲)、奉仕、調和などを大切にした聖人の方々はお釈迦様と同様に愛しており、従って現在は、一切の特定の宗教、宗旨、宗派を斡旋、及び擁護はしておりません。

気とは何ですか‥?

生体が、生きている限り存在する、全身を絶えずめぐる生命エネルギーのことです。

自然治癒エネルギーと言い換えてもいい。人間に限らず、どんな動植物にも存在します。
とり出してここに見せてみよ、と言われても困りますが、光の一種とか電気的波動とか科学的にもだいぶわかってきたので、たぶん、あと20年もしたら立証されることになるのではないでしょうか。

どのような病気が気功で治るのですか‥?

気が高まるという事は体の自然治癒力が上がるという事ですから、理論的にはDNAなどの先天異常以外は全ての病気が治るということです。
ただ、早く治るか長くかかるかは、年齢や体の弱り度、心の状態など、いろいろな要素がからむので人それぞれです。

体は、異常を起した所を自動的に修復する能力を持っています。
ケガでもウイルスでも癌でも、どのような異常でも治す力がある。
ただ、この自然治癒力が落ちてしまう為に、病気が恐いものになってしまうのです。
本来の治癒力が落ちてしまい、もとにもどす事が出来ないから病気になりっぱなしになるのです。

例えば癌などは風呂場にはえるカビと同じで、体にはえるカビ(のような性質のもの)であるから、体内の酸化度が極端に増えてしまう50才以上の人は、一度や二度は誰でも癌になった事があるといえます。
誰しも癌は出来たり消えたりしているわけです、小さなものは。それが出来っぱなし、あるいはどんどん大きくなるというのは外敵(癌)に対する体の対処能力(免疫力)が落ちているという事に他ならない。
つまり自然治癒力が落ちているから癌というものが恐ろしいものになってしまうのです。
自然治癒力が落ちるという事は免疫力が落ちるという事と同じだから、癌が恐いという全ての原因はここにある。

癌を治すには、要するに体の抵抗力を上げればいいのです。
そしてこれは癌に限らず、全ての病気に対して言える事で、体は機械と違い、ほとんどの病気に対して「全自動」で治す力を持っているのだから、これを積極的に活用する事が最高の治療法であり、健康法であるといえるのです。

気功は体(健康)だけが対象なのですか‥?

気功法は生命エネルギーを増進する事を目的としております。
それは結果的に体の活力を増進するという事ですから、自然治癒力が活性化して健康になるという素晴しい作用があります。
しかし、これはあくまで一面であって、命の活力が増すという事は、体の勢いが盛んになるのです。
これには、体が若返るという意味もあります。
若返って、そして体の裡(うち)なる勢いがどんどん盛んになる。

体の勢いが盛んになると、まず運が良くなります。 運、不運というのは、向こうから勝手にやって来るものではなくて、自分で引き寄せているのです。
それは無意識の心の働きによるものですが、これは、瞑想や気功などを長く訓練している人は別ですが、ほとんどの人は体の勢いの状態に左右されています。
つまり、精神コントロールの訓練などをしていない場合、運・不運の殆どは、体の勢いが勝手に決めているという事です。
だから、調子の良い時は良い事がつぎつぎと来ますし、逆に病気の時や、体の勢いの状態が悪い時は悪い事ばかり立て続けに起こります。
泣きっ面(つら)にハチ、というのも一応根拠があるのですネ(笑)。
だから、気を充実し体調を整え、体の勢いを盛んにしておく事は、健康の事だけでなく運気が良くなるという意味で、気の充実は人生で最も重要な要素といえるのです。

心の問題を院長はよく言われますが…。

病気の原因は主に三種類に分類されます。
一つはウイルスや細菌など細胞や組織を侵す原因がハッキリしているもの、もう一つは腰痛や胃潰瘍に代表されるように、普段の疲労や神経的緊張が蓄積され、ある特定の組織が萎縮や変性して起こるもの。
そして最後に心理性のもの。
打撲による体の異常硬縮を除けばこの三つしかありません。(DNA異常などによる、先天的なものは除きます)

現代社会のように不安やストレスが多い環境に生きていると、心の不安や緊張が、いろいろな神経系統の異常を作り出します。
目まい、メニエル、自律神経失調症、神経性胃潰瘍など数多くあります。
また、ストレスや心の不安定は免疫力を極端に落とすのです。これは非常に具合が悪い。
更には自己暗示によって起こる病気も沢山あるので、心の問題を無視して健康を考える事は出来ないのです。

ここのところは大変に重要なので、早いうちに「医者と薬に頼らない病気の本当の治し方」をお読みいただき、ご確認をお願いします。

気には、いろいろな種類があると聞きましたが…

その通りです。治療や健康増進に使うためには、癒しや浄化のエネルギーを持った気でなくてはなりません。

気というのも、いろいろなエネルギーの形があるのです。例えば、武道家でもかなりの達人になると、「気」を出せるのです。
治療家と同じように、手から気がフワッと出て来る。ただその多くは癒しや浄化の気ではなく、殺しの気なのです。あるいは破壊の気です。
長年、いつもいつも相手を倒すという事ばかりやってきたから、無意識にそうなる人が多い。
武道は、本人の精神修養には良いけれども、相手を慈しんだり癒す気は育たない。
ただし「気」という意味だけで言うと武道家の気は確かに強い。ものすごい空気の圧力のようなものが伝わって来ます。
なので時おり空手の達人なんかが「俺の気のパワーはすごいだろう」と気功室を開設なんかするのですが、そういう所に病人が行くと次第に壊れる。よけいに悪くなります。だから気は治療とか健康増進に使う場合は、強弱よりもはるかに「どういうエネルギーを持った気か?」という種類の方が大事なのです。
健康を目的にした場合の「気」は、柔らかく密な気でなくてはならないのです。

ソフトな刺激が多いのですが、マッサージのような事はしてもらえないですか。また、他店でマッサージをするのは良いですか‥?

強揉みのマッサージというのは、体を鈍くする方法です。また、背骨をボキバキとやるカイロプラクティクなども、気功と併用ならよろしいが、矯正だけをやっては体を鈍くします。

痛みをとる一番早い方法は、体を鈍くする事。
つまり体の感覚をバカにする事ですが、これは悪いものを将来に先送りにする事に他ならず、銀行で作った借金をサラ金で借りて返すようなもので、利息が増えてしまいます。
痛み止めの薬を飲んだり、マッサージで強揉みすれば、一時的に体の感覚が鈍くなり数日調子が良くなりますが、要するに、体を悪くして一時痛みを忘れさせるという事で、これは麻痺に他ならず、当院の意図とするものではありません。
目的が治療ではなく、リラクゼーションの場合、使い方によっては(ソフトな場合)有効ですが、体の自然治癒力を増進するという事にはならず、あくまで疲れた心や頭、あるいは筋肉疲労程度のものをいやす、という事がマッサージの目的です。

体を温めると本当に病気が治るのですか?

体を温めて体温を上げると病気が治るという説があります。そういう本が売れているようですね。

一般論としては本当です。しかし、外から補い過ぎれば、体の力は落ちます。
体の本来の力が落ちていきます。つまり、人の手で手伝い過ぎると、体が手を抜くのです。
例えば、毎日浣腸していれば、しばらくは宿便がきれいに出て、おなかの掃除になります。
しかしそのうち、自分で排便する力を落とすのです。薬を入れないと便が出ない、という怖い事になってしまう。
インスリンなどでも、糖尿病になって一時的にインスリンを体が製らなくなった時、外からインスリンを投与すると、その先もう体はインスリンを製らない。
ますます製らない。「環境に合わせる」という体の本能がありますから、外から補うと、その分、手抜きをするのです。
そしてこれは体温に於いても同様で、外から温めるのではなく、自家熱というか「内燃力」を高めていかねばならない。
もとより、本来冷たい肉体が、36℃に維持されているのは自家発電のような「内燃力」なのです。
しかし、外から温めようとすると自身の体温を上げる力「内燃力」を落とすのです。
では、どうすれば良いか。それは「気力」を高める事に他なりません。すなわち、体の内側の、力、です。

「気の力」こそ自然治癒力、免疫力、内燃力の源なのです。
ただ、石原さんの本は、その自然内燃力を高める方法も少し記述してあるので、悪い本ではありません。
(ただし、しょうがコーヒーを飲んでもそれほど効果はなく、かなりオーバー)
また、大病をして著しく体が衰弱した状態の時や、ご高齢の方には、体を温めるのは、そのまま健康法として使える場合もあります。
ただし、心の問題をおろそかにして、食事療法や運動だけでは効果はあまりありません。
私のところに来ている方々も、その経験者は多いけれども、さほど効果は出ていない。
拙書の二章を読んでいただいてお判りの通り、心が健康、不健康を左右するエネルギーの方が、圧倒的に強烈なのです。
ですから、これから10年くらいは自然に、健康で生きて行こうとする方は、この問題を大切にすべきです。

体の「活力」、この場合、免疫力、体温、治る力、と言い換えても良いと思いますが、この「体の活力」を落とす理由は、主に「心」と「生活環境」なのです。

食事や軽い運動によって体の力を高めようとするのも良いけれども、心が意欲的、自発的になって行く事の方が、健康になるためには、はるかに重要なのです。
これは数多くの臨床経験の中で私は悟った事です。
ですから、体を温めて体温を上げれば病気が治るというのは、一般論としては本当ですが、心が前向きで意欲的であれば、という但し書きが必要であり、従って、「温めさえ(・・)すれば」というのは間違いです。

無意識はそんなに大事なものですか‥?

無意識こそが、人の行動、感性、性質の全てを決定します。
頭で理解する表面上の意識など、全くあてにはなりません。わかっちゃいるけど、やめられない・・・・・なんてのも、無意識がわかってないのです。
無意識(潜在意識)がわかって、初めて、知恵になる。そして行動になる。
本当の意味でわかると、自然と行動になるのです。それまでは、つまり頭で理解しているだけのうちは、うわべだけの単なる知識、なのです。
あくまで知識であって、知恵ではない。
従って、「わかっちゃいるけど・・」と言うけれども、それは単に、知っている、というだけで知恵にも感性にもなっておらず、つまり、「わかってない」のです。だからまずは自身の潜在意識から取りくまねばならない。健康にしても人間関係の改善にしても、全ては潜在意識の改革から始めなければ殆ど効果がないのです。

自分でも意外に思う意識だからこそ無意識といいます。
無意識がこしらえている病気は、ほんとうに沢山あります。
「医者と薬…」をよくお読みになり、再度、ご確認ください。